日常使用されない田の字の和室と廻り縁が大切に保存されるあまり、居住部分の為の増築が繰り返され、生活動線ばかりが長くなっていました。
今回の相談も当初はそれに則した内容でしたが、和室の一部を生活空間に取り込むことで座敷も含めて活用できる住まいを提案しました。
また、冬場の寒さ対策についてはコミュニケーションを取り、断熱性と古民家の風合い両立する着地点を探しました。
総合建設業 一級建築士事務所
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